2019-02-27

ソフトウェア例外処理

理想は、どんな例外発生も想定して、きちんと処理を書いておくこと。

しかし実際はヒトがやることだから漏れがある。

その扱いについて同僚と意見が分かれた。

例えば、「入力ファイルを読もうとしたら、ファイル存在していなかった」ために、例外が発生するような場合


自分の考え:システムが出す例外メッセージ出力処理(エラーダイアログ)は、そのまま残しておくべき】

理由

  • 利用者が見ても「何かとんでもないエラーが起きている」と分かるので、バグの報告をしてもらえる。
  • さらに、例外メッセージをそのまま送ってもらえば、どこでどんな例外が発生したのかが調べやすい。
  • 処理に失敗していることは分かるので、誤った結果を使って業務を進められてしまうのを防げる。




【同僚の考え:システムが出す例外メッセージ出力は、上位の関数でまとめて catch して いい感じに表示するべき】

理由




上司の考え:ファイルを開く前に存在チェックすればいいでしょ。なんでしないの】

初めからこの人に相談しなかった理由

  • そんなことは2人とも分かった上で話している、ということが分かっていない。
  • 「例えば」の意味が分かっていない。もしくは話を聞いていない。

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