完全に北朝鮮の傀儡政権になっていると考えてみれば、最近の韓国の行動原理はわかりやすくなる。
今の文在寅大統領は完全に親北朝鮮政権なのは皆知っているし、今の大統領は、太陽政策をやった元盧武鉉大統領の後継者でもある。
民主化された韓国の問題点としてあげられるのが、北朝鮮のスパイをどう対処するかという問題もある。
1980年代までの軍事政権であれば、北のスパイはすぐに摘発することが出来たけど、民主政権となった今ではそれも出来ない。
政府機関やマスコミに入り込んだ北のスパイを排除することが出来ないのが一番の問題。
さすがに韓国軍内部については大丈夫かと思っていたが、今回の火器管制レーダーの照射事件を思うと不安になってきた。
現在、国連から経済制裁を受けている北朝鮮の立場に立ってみると、北朝鮮の取るべき道は一つだけである。
韓国も日本も米軍基地を擁するアメリカの同盟国同士であり、この二国を仲違いさせるのが最善の方策である。
韓国と日本の仲が悪くなれば、対北経済制裁の包囲網にも風穴を開けることが出来るからだ。
北朝鮮は中国の鉄砲玉だから、中国共産党が崩壊(民主化?)するまでは安泰なのでは?