2018-11-26

インターネットが無い時代から新聞の全面広告を使い

美辞麗句を並べ立てて、分かっている人なら絶対買わないような商品を売りさばく商売を見かけた。ルビーコーティング双眼鏡とか。

今はその商売Twitterに移って来てるんだな。SVBONYというどこのメーカーかもわからない双眼鏡ジャニオタ相手にバズらせてAmazonで売り切れさせていた。

他の同価格帯(4000円)の双眼鏡に比べ4.2cmの大口径だからよく見える。同口径の有名メーカー双眼鏡は2,3万円するんだぞ。というのが売り文句

2機種あってそのうち安い方はピント調整機能が省かれていた。目に備わるピント調整機能(筋肉)を駆使してピントを合わせろという、ピントの合う範囲が狭い大口径、倍率10倍機ではあるまじき仕様。500円高い方は一応ピントリングが付いているけど大丈夫なんだろうか。

SVBONYという会社は去年からアメリカでも望遠鏡低価格アイピースなどを販売しているようだ。レビューを見ると値段なりの性能はあるらしい(サクラかもしらんが)。レンズプラスチック製なんだという。一応非球面を謳っているので凝った設計をしているのかもしれない。双眼鏡の方も軽さを売りにしていたけどプラレンズなんだろうか?。

  • 職人が一個一個作ってた時代じゃないんだから双眼鏡って本来は安いものだ 高級双眼鏡をありがたがってる一部の人のほうが一般人が到底問題視しないような部分のあらを探してて変な...

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