2018-10-29

anond:20181029061543

個人的には、事故とおっこの花の湯入りのあいだに、描かれなかったエピソードが挟まってるのではないかと思っています

そのエピソードの詳細はわかりませんが、おっこが生まれ育った自分の家(描写からし都市部マンション?)を出て、祖母の家に一人身を寄せることになるに至ったその事情が含まれているのではないか? ありていにいえば、おっこには、祖母以外にも親権可能性のある存在複数いて(父方の係累を考えればそう不自然ではないでしょう)、それらとの交渉や、もっと言っちゃう押し付け合いで数ヶ月が経過したあとに花の湯に向かったのではないか? というのが自分の予想です。

少なくとも映画作中では、マンションを出た直後のおっこはそれなりに前向きに日常に復帰したかのように見えますが、それは両親を事故で失った直後の葬儀やらあと処理のタイミングにおいて「小学性程度では直視できない親類関係のごたごた」を目にしてしまい、両親の死を棚上げせざるを得なかったのではないか? 行先が決まった段階においてはある種の「前向きに諦める」とでも言うしかない心境に至っていたのではないかと見えました。

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