2018-09-12

今、大学の授業中

教科書ノートは机の上に出ていない。視線の先も手もいつもスマホ。毎回授業始めに配られるプリントには授業のパワポスライド印刷されている。教授達は雑談でさえパワポに詰め込んでくる。後からスライドwebで公開されるので、メモを書く隙間もないそのプリント意味を持たない。

教授が焦ってる。パソコン強制終了したらしい。少し前からポップアップの様なアラームが何回も出ていたが教授はよく読まないで「いいえ」を押していた。すぐ内線で事務に連絡し別のPCが届けられる。

こういう事は今日に限ったことではなく、呆れるほどよく起きてる。機械音痴教授と安い機材を使っていれば当然といえば当然だ。だらしなく聴く学生とだらしない授業。大学名前社会的には有名な方で真面目な大学の印象がある。それは表面上の姿で、大学のことを口コミに書くのは一部の熱心で真面目な学生だ。

から見たときと内に入って見たときでは印象も実態も違う。就職するのが怖い。大学の二の舞を踏むのは避けたいが、仕事と割り切るしかないのだろうか。でもこの恐怖心は働きたくない感情からくる逃げなのではないだろうか。

などと無意味思索にふけりながら増田に書いていたら授業は終わっていた。

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