2018-09-03

マクラ

マンションを買うにあたって妻が、ファイナンシャルプランナーへの相談を手配した。

妻と2人で都心にある事務所を伺った。

相談にあたって持参せよといわれた中に保険証書があった。

実は今入っている生命保険、恥ずかしながら独身時代枕営業によって契約したものだ。

もちろん当時はそう思っていなかったのだが。

営業ウーマンはもともと友人だったのだが、

飲み会たまたま近くに座ったこから距離が近くなり、

頻繁にうちに泊まりに来るようになった。

その流れで保険の話になり、ほぼ彼女に勧められるがまま契約した。

でも契約するとそれまでは結婚願望あるあるアピールをしていたのが、

急に私は結婚もしないし、子供もいらない、仕事に生きるといいだし、

結局距離が離れてしまった。

ファイナンシャルプランナーに話を戻す。

妻がネットでみつけた50くらいのおねえさんで、結構やり手らしい。

僕が持参した保険証書を見るなり

「あ~ん、お知り合いの方が営業にいらしたんですね」

軽く目で合図してきた。

「ずいぶん手厚いというか、手厚すぎて身の丈に合っていませんが…

お知り合いなら断れないですよね」

バレバレだった。

やっぱりほとんど枕営業なのね、ウンチャラ生命

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