今回の重要な契機は「誤ったプロセスのブログ掲示」だったんじゃないかと思っている。
例えばどんなWebサービスであっても通報や削除依頼には、IDや投稿対象と理由を以って削除依頼を行うだろう。
あの2ch(5ch)でさえ、このプロセスを踏まないと依頼として扱われない。
Hagexの記事では「低脳先生です」としただけで依頼が通ってしまうプロセスが書かれている。
クラスのいじめっ子が「低脳君がやりました」と担任に伝えた時、担任の正しい反応は「低脳とは誰?人の名前を言いなさい」であろう。
担任まで低脳というあだ名を本人の前で認識した場合、生徒は孤立して学校公認の集団イジメに見えるだろう。
Hagexの記事を一般的な通報プロセスのように書いているまとめ記事ばかりだが、イジメに昇華された変換点についてより正しい認識が必要だと思う。
いま増田でスパマーが黙って消されてるのもいじめ?
運営上正しいプロセスや検証が無ければ、削除する主観のみで削除されますよね? 削除される側にとって納得がいかなければ、そう捉えられてもおかしくない
マスコミで名の有るネットウォッチャーがこぞってHagexの記事を一般的な通報プロセスのように吹聴して回っているのでもう世間ではその認識で固まっています
Hagexより先にきちんと通報していた人がいたかもしれないとなぜ思わない。