幼い頃に離婚して母親に引き取られて離れた父親に、子供の頃から今まで一度として会いたいと思ったことがない。
別に恨んでるとか特別な事情があるわけでもなく、なんとなくどんな父親だったか憶えてるし、特に興味がないから会う気が起きない。
ちなみに生まれ育った街はなつかしいので学生の頃電車で行って散歩して実家みるだけみて帰った。
おっさんにこの父親に数十年会っていないという話をすると、それ以上の事情も聞かず「今会っておかないと歳とったら後悔するぞ」という説教なんだか何なんだかわからないことを言い出すおっさんが多い。
こっちが曖昧に「はあ、そうっすね」と流してると、響いてないことが伝わるや『若造には分からないことを人生の先輩として忠告してやる』的な念押しをしてくる。
割とシッカリしてそうなおっさんは踏み込んでこなかったり色んなケースを想定した返しをしてくるんだけど、過去も今もどうしようもなさそうなおっさんはだいたいこういう類のセリフ一択なんだよね。
なんでオッサンにそういう話しちゃうの。 定型からちょっと外れただけでぶっ潰しにかかるのがオッサンだぞ。 増田が若かったり女子だったりするとそれだけでもう「俺のほうが格上」...