ことが子供のころよくあった。膝というか正確にいうと膝の皿から上に指2~3本分ぐらい、太ももと膝のつけねくらいのところ。
痛みの質としては疼痛という感じで、激しい痛みではないがジンジンと絶え間なく続く。表皮が痛むというよりは関節か筋肉のあたりの深い箇所に痛みを感じる。
伸脚して膝裏を伸ばすとその時だけ痛みは軽減する。時間経過で痛みは去り、特に予後何もなく治る。
ただ、痛みがあるうちはとてもじっとしていられないし、夜に発生すると眠れない。
原因はわからなかった。ストレスがあると、とタイトルでは書いたが、因果関係があると判明したわけではない。何となく学校で嫌なことがあったときとか、イヤな人づきあいがあったとかに発生することが多かったので、20年ほど経って今では「たぶんストレスが原因だったんだろうな」と思っているだけ。
あまりに痛がるので親も心配し一度医者に診せに行ったこともある。結果は異常なしだった。親はそれを聞いて安心していただろうが、自分にとっては少しも良くない。痛みが発生したら、そいつが去るまで我慢するしかないということだったからだ。
一時期はあまりにもつらくてストレスがかかる状況よりも、その後に来る(かもしれない)膝の痛みの方を怖がっていたほどだった。
自分が成長するにしたがって発生頻度は年一回、数年に一回と減り、最近では気にする機会もなくなったが、いまだにあの痛みが何だったのかよくわからない。
たいていのことは大人になってネットで検索するとすぐ分かったし、「子供のころのアレはこれだったのか!」とかって判明することが多い。
そこまでいかなくても「同じ症状の人いっぱいいたんだ!」みたいな事案はよくあるのだが、これに関しては全く見つけられていない。探し方が悪いのかもしれないが。
急にこんなことを増田に書いたのは、昨日の酒を飲んで寝てたら今朝3時くらいに10年ぶりn度めに膝の痛みがやってきて朝まで眠れず、ダルくて仕事にまったく身が入らないからです。
自律神経失調症じゃない? 同じく歯が痛くなっておおよそ該当しそうな病院行って原因不明たらいまわしにされた挙句 心療内科に行ってそう診断されたわ