2018-04-03

社会人2年目を迎えた

社会人2年目を迎えた。

正直、こんな息の詰まる日々がこれから数十年続くというのは、気が重くなる。

配属されてから、徐々に残業時間が増え、今や月平均40時間は驚かなくなった。

世間では、月80時間、はては、100時間以上の残業という、今の自分の倍以上もの過酷環境にいる声が少なくない。

そんな世間の中からすると、今の自分の状況は可愛いものなのだろう。

しかし、もう十分しんどいである

仕事を辞める辞めないのレベルではないのだろうが、

息が詰まるのである

平日は、帰ってご飯を食べて寝る。

その繰り返しである

土日も寝て回復することしかできない。

もっと気が滅入るのは、自分の先輩や上司たちが平然と自分より長く働いていることである

自分が今、残業時間が増えてしまっているのも、

仕事のやり方そのもの改善余地があったり、

考える時間が多かったりと、

自分の要領のなさや、地頭の悪さを

直していけばいつかはましになるのかと思えるけれど、

仕事のやり方を一通り身につけた頃には、

先輩たちのように、もっと業務を抱えて埋もれていくのだろう。

先輩の中には、小さいお子さんがいるようなお父さんもいる。

けれど、平日は殆ど帰れていないのだ。

こんな世界は、きっとありふれているのだろう。

自分就活している頃は、それなりに覚悟はしていたし、

タフな方だと勝手に思っていたこともある。

これが仕事世界なのだ、と思うと、

社会はそう甘くはないとはやはり思う。

けれど、これが普通なのは、あまり納得できない。

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