・満室である
無限の客室は際限なく存在するので満室には決してならない、例え無限の宿泊客が訪れてもその概念は保ち続ける
・隣の部屋にずれる
隣の部屋にずれることができるということは最後尾の部屋が空いていなければできず「満室だった」という概念を保たない
無限という概念が人間の想像を超えてしまい、自然界にある「数えきれないけれど終わりの存在するもの」に勝手に置き換えてしまう傾向がある。
そのため無限に無限を宛がえば満席になってしまうと勘違いしてしまうのが無限ホテルの真相。
現実に終わりのないのが終わりの存在を確認したことがないため、数学的知識がない人間にはこのパラドックスが成立してしまう。
Wikipediaでは数学的に正しいとかクソバカなことを書いているけど、
実無限と可能無限の知識さえ知れば無限ホテルが命題として誤っていることに気付く。
一般人の脳だと「終わりがないのが終わり」という概念さえ把握するのが難しいし、
俺自身も最初は無限ホテルのやっていることは成立することだと思っていた。
単に、無限の客室がどこかで終わると脳が負荷軽減のために止めてしまい、有限にしてしまったのが原因。
無限の客を泊めているうえで
古い記事ですが、無限ホテルで検索すると上位に出てきてしまうので、ここで反論しておきます。 この記事の無限ホテルの解釈は誤りなので、無限ホテルを調べてこの記事に当たった人...