2018-02-07

アイドリッシュセブンが好き

ガチャ課金もしたしナンジャにも行ったし一番くじもたくさん引いた。

ガチ勢って言われるほどじゃないけど自分で働いたお金を彼らの為に使いたいと思う程度には好きだった。

「パクられた側の気持ちも考えろ」

「それでもまだ好きとか言える人は今回の問題本質がわかっていない」

運営擁護する気は無いしパクられた側の作品も好きだったから腹が立つのもよくわかる。

運営やらかした事がどれほどのことかは分かってるつもりだしこの運営に今後好意的気持ちを抱くこともないと思う。

けれど「好き」って気持ちは消えなかった。

推しポーズが他の子からパクッたものでも、運営問題を起こすのもそれにきちんと対処できていないのも、推し本人には非がないから。

でもまあ、批判する人の意見もっともだし、それに反発するほどの熱意は無かった。

「アイナナを続けてる人間批判する風潮」に巻き込まれるのは嫌だな、と思ってアプリアンインストールした。

親指一つで私と推しの接点は無くなってしまった。

もうきっとこの先アプリで遊ぶこともグッズを買うこともイベントに行く事もないと思う。(アニメも見ていない)

私の「好き」は心の中にあるだけで、購買力として姿を現すことは無い。

きっとこの「好き」はコンテンツの衰退に繋がるのだろう。

そしてこれはそれを阻止しようと思えるほど熱烈な「好き」ではない。

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