農水省系の研究所の国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の体質は、お役所体質でひどい有様。
国民の税金を600億円近く使って農業や食品関連の研究をしている研究所だが、消費者や農家の方を向かずに、農水省の意向ばかリを気にしている。
事あるごとに、『そんな研究したら農水省に何と言われるか・・・』、『農水省の考えはこうではないか・・・・?』などばかり言う。そのわりには、農水省との連携もできずに顔色をうかがうだけ。
それもそのはず、15人いる理事のうち民間経験があるのは1人だけ、あとはみんな天下り。これじゃ、農水省のいう事を聞かないわけにはいかない。農水省に逆らっちゃ絶対ダメ。
そういう教育が行き届いているために、現場の研究者にまで「農水省が、農水省が」と言い始める輩が多い。基礎研究も担っているが、学問の自由もあったものではない。
一方で、農水省の方に農研機構の現状を話すと、『使えない木っ端役人そのもの、そんな事じゃ革新的な研究なんでできるわけがない』と言われる。誠に嘆かわしい。
俺も農研機構の現状は憂いてる。 研究費はそれなりにあるのに、時代遅れの成果しか出てこない。 企業・大学等からは昨今革新的な技術が生まれ続けている一方で、それを作物に応用し...
農研機構の体質はは、数年前に会計がらみの不祥事があってからますます酷くなった。 会計不正で怒られたのがトラウマになったのか、多くの不正とは関係ない研究者にまで締め付けが...
農研機構はパワハラが結構あるっていうしなぁ・・・