2018-01-18

(国研)農研機構10年以内につぶれるわこりゃ

農水省系の研究所国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構農研機構)の体質は、お役所体質でひどい有様。

国民税金を600億円近く使って農業食品関連の研究をしている研究所だが、消費者農家の方を向かずに、農水省意向ばかリを気にしている。

事あるごとに、『そんな研究したら農水省に何と言われるか・・・』、『農水省の考えはこうではないか・・・・?』などばかり言う。そのわりには、農水省との連携もできずに顔色をうかがうだけ。

それもそのはず、15人いる理事のうち民間経験があるのは1人だけ、あとはみんな天下り。これじゃ、農水省のいう事を聞かないわけにはいかない。農水省に逆らっちゃ絶対ダメ

そういう教育が行き届いているために、現場研究者にまで「農水省が、農水省が」と言い始める輩が多い。基礎研究も担っているが、学問の自由もあったものではない。

一方で、農水省の方に農研機構の現状を話すと、『使えない木っ端役人のもの、そんな事じゃ革新的研究なんでできるわけがない』と言われる。誠に嘆かわしい。

一部の優秀な研究者の中には頑張っているものもいる。

でも、このまま放っておくと農研機構は間違いなく10年以内につぶれる

その前に何とかしないと、日本農業はだめになる。

  • 俺も農研機構の現状は憂いてる。 研究費はそれなりにあるのに、時代遅れの成果しか出てこない。 企業・大学等からは昨今革新的な技術が生まれ続けている一方で、それを作物に応用し...

  • 農研機構の体質はは、数年前に会計がらみの不祥事があってからますます酷くなった。 会計不正で怒られたのがトラウマになったのか、多くの不正とは関係ない研究者にまで締め付けが...

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