守り人の三作目の「夢の守り人」を思い出した。
貧しい農村生まれで一回り以上年上の男と結婚させられる事となり、今後は働きながら子供産んで育てて貧しいまま死ぬのであろうと言う人生に絶望した少女カヤと、
かつてカヤと同じような人生を歩んで絶望し、そこから逃げて呪術師としての遣り甲斐のある人生を得る代わりに
その代償として普通の人間としての人生は失った若きトロガイと、
トロガイと同じように「普通の人の人生」から外れた人生を歩んでいる(但しトロガイと違って自分でそれを望んだ訳ではない)主人公バルサと、
そんな庶民たちと比べたら王妃として(客観的には)遥かに恵まれた人生を歩んでいる筈だが、子供に依存していて
という、子供を産んだ女と、産まなかった女と、産んだけど子が死んだ女の人生の対比が印象的な話だったな。
都合よく「子供を産むのが一番の幸せ」とも、「子供を産まないで自由に生きるのが幸せ」とも結論付けず、
どちらも幸せもあるが辛い事もある(と言うか概ね辛い事の方が多い)、と言うリアリティある描き方で、
児童書としては救いがなさ過ぎるんじゃないかとも思うけど、小学生のうちから女子が読んでおくべき話だよなーとも思う。
十二国記みたいに、木に実がなればいいのに。 そしたらやれ産休育休のいきいきママがどうとか、男性の育休がなんだかんだとか、女性の社会進出がーなんて話が全部消える 秒速アウト...
女性作家のファンタジーで、そういう子供が女の腹から生まれて来るのではない設定にしてるのって 出産から逃れたい女の欲望がもろ表れてる感じがする 「子供は女の腹から生まれる...
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N=1(よりもちょっとだけ多い)案件で悪いけど、妊娠出産への認識ってかなり男女で離れてるのは感じる。 学生時代とか社会人になったばっかりのときからの男の友人で、家事とか育児...
男が出産育児について他人事としか認識出来ないのは、もう仕方がないのかな、と思う。 何十年も経ったらどうなるか分からないけど。 (でもその頃はそれこそ人工子宮と育児ロボット...
生物の中にはそういう繁殖方法をするのもいるから、人間もそうなる可能性はあったよ。 でも、何処かで淘汰されたのだろうね。
小野不由美「十二国記」好きだなー(私は男だけども) ゲームエッセイの「ゲームマシンはデイジーデイジーの歌をうたうか」も好きだ。 このエッセイの中で十二国記を書き始める少し...
ヒトの受精卵を遺伝子改良した豚の子宮に着床させて、豚に赤ちゃんを産ませるみたいな技術は割と現実的に可能な気がする。 人間の未来はきっと明るい。いつかそうなる。
今の技術じゃ無理だけどな。 それが可能なら、まず絶滅寸前の動物の種の維持に使うだろうけど
こんな増田があったので考えてみる そもそもモテない人間が結婚できなくて国が衰退するシステムとか頭悪過ぎる 子供が女性の腹から産まれてくるシステムが間違っている https://anond.ha...
それをすると「子供が欲しい」「自分で孕みたい」「旦那との子供が欲しい」という女性のいる場所がなくなるので人口5桁くらいに落ち込まないとない気がする。 恋愛システムは恋愛が...
つまり、増田君たちは、女性に目もくれずに木に(;゚∀゚)=3ハァハァするんですね、判ります。
自分の預かり知らぬところで工場生産される子供達の為に税金を払いたい人々なんているのだろうか? 子供達はいずれ大きくなって自分達の地位を脅かす存在になるというのに。 自分...
お客様は神様です。的なナニかで。