「自分は弱者なんだから優しくしろ!優しくしてして当然だ!」という旨のことを言われた。
人生で初めてのことだったため、正直驚いた。
相当な暴言もあり、このように“弱者”をふりかざす人は一体どんな思考をしているんだろう?と思ったため分析してみた。
まず最初に「自分は弱い者である」というところがスタート地点な気がした。
・弱者は優しくされるべきだ
・弱いから何をしてもいい
・自分は正しい、まわりが間違っている
・自分に優しくしない奴は悪だ
・悪は攻撃していい
自分が自分に恥ずかしげもなく注目する方法、それは「自分はなんてダメなやつなんだ!」と思うことである。
愛と憎悪は表裏一体とはよく言ったもので、自分を愛するからこそ憎んでいるフリをするのだ。
さらに関連する傾向は以下の通りだ。
・とにかく承認されたい
・自分を見て欲しい
以下のようなメリットを考えた結果、敵と認識された理由も見えてきた。
・やさしくしてもらえる
・何もしなくても許される
・頑張らなくて良い
つまり、自称弱者がこちらを罵っているときはこのような思考だったと推測される。
周りが間違っているせいで自分は不幸だし、世界で一番悩んでいる。
自分を認めろ!認めない奴は間違っている!自分にやさしくして当然だ!
間違っている奴は悪い奴だ!優しくないやつも悪いやつだ!だから攻撃していい!
怖いなあ。
世の中には恐ろしい人間もいたもんだ。
弱者であることを利用しないと生きていけないならしょうがないでしょ。 半端に強い人間が、人を騙すのに躊躇しないのと同じ。
半端に強い人間が人を騙すのに躊躇しない、というのは知らなかった。 調べてみよう。ありがとう。
ははっ、君は何も知らないんだなあ。
コンプレックス持ち(例えばデブ)が周囲に対して「私デブだから〜」と自虐する事で開き直り、個性に昇華させようとして、周りの批判から逃げて、さらに痩せる事からも逃げようとする...