生活保護の引き下げには反対だが、嘘を言うような政治活動はかえって逆の結果を促進することになるからやめたほうがいい
もし、生活保護を引き下げてその人たちが生きていけないなら、それ以下で生活してる低賃金労働者はどうなるのか
みんな死んでないとおかしい
その労働者たちは精神的肉体的にも負担が大きい労働をしてさらに金銭的に恵まれない生活をしてるのに生きてる
だから、重要なのは低賃金労働者を普通の生活に引き上げるような社会制度にする必要がある
これが確実だ
所得税を上げて給料を均質化に向けるというのが一番公平性が高いだろう
なぜかはてなでは増税反対派が多いのが解せないが、自分が得したいだけって訳でないなら増税は当然だと受け入れなきゃいけない
あとは、モノやサービスに安さを求めるのをやめることだ
これは全くもって人が人を信頼するというユートピアな世界じゃないと成立しないが、低賃金労働者が生み出すサービスについてみんなが大盤振る舞いすればいい
例えば、介護などのサービスが倍の値段になっても利用し続けるということだ
間違いなく払う側の生活の質は下がるが、そうすれば低賃金労働者は救われる
生活保護以下で生活をしている人たちに寄り添い自分たちも犠牲を払う人権意識の高い人たちなら絶対できるはずだ
それをできるのかどうか。それが試されていると言っていいだろう