起業を目指してサービスを作ってる最中の30過ぎのどっかの馬の骨だが
幸運なことに、私でも知っているような大学の理事長とそれについて話せる機会を得た
(一緒にやってる人が連れてきたわけだから、その人が頑張ったわけなんだけど)
それで感じたが
大学の理事長とか言う存在が、自分からあまりにも遠くて参った
自分の中に尺度が無いんだ
会社の社長はまだ分かる
面接でいいだけ話した
部長の上に経営陣がいて、経営陣のトップが社長だ
その理事長っていうのは、その大学の教授の先生みたいな存在らしい
つまり師匠の師匠みたいな遠い存在
どれだけ恐縮すれば良いのかもよくわからない
ていうか、出身大学のトップなんてもう顔も覚えていないし
おまけに自分の専門分野ではない
お互いに専門分野が違うから、興味深く話を聞いていただけるんだが、浅薄甚だしい意見をひけらかして良いのだろうかとモヤモヤする
何か、いろんな人に失礼な気がしてならない
かと言って畏まり過ぎてもおかしな気がする
自分の専門分野については絶対にその人より詳しいんだし
とか、考えてもしょうがない妄想をしつつ話した
話の中身より、その奇妙な感覚が貴重な体験に思えた
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