投票時、若干モヤモヤしたけれど、その決定に至るまでの考えをメモがてら残したかったので、ここに記す。
あと、ブログやツイッターで書くには政治色が強すぎて書きづらかった、というのもある。
今回は、内容の精査からの投票ではない。完全に、人情と打算からの決定だった。
人情は、両者の経歴の違いだ。
自民の人は経歴がとてもきらびやかで、きっと落選しても引く手数多だろうと思った。
そして立民の人の経歴はそれに比べ、とても地味で、正直マイナスな内容すらあった。
それでも何とか頑張って、そして今の位置についている感じが読み取れた。
なんとなく、これだけ頑張っても報われない世界は、きっと自分も報われない、そんな気がした。
『惜敗率』というのは、どれだけ『小選挙区で惜しかったか』ということで、比例当選の順位が同じだった場合、この率が参照される。
しかし、自分の選挙区の当選者が一人から二人になるというのは、単純に選挙区の国政への影響力が二倍になるということだ。
上記の人情と打算と、あと自分が投票しても、おそらく自民の人が勝つだろうという感触から小選挙区は立民の人に投票した。