ほぼ毎日、妻から「あなたは本当に何も家事を手伝ってくれないんだから」と愚痴を言われる。
妻は専業主婦で、習い事を週2でやっているくらいで他はだいたい家にいる。子どももいない。その割には家に帰ると、掃除、食事、洗濯、どれも出来てないことがよくある。
「今日何してたの?」
と聞いたら、
「本当に家事が大変。やることがたくさんあって、昼ごはんも食べられなかったよ」
と言う。
とでも言いたげ。
最初はなんでそんな嘘つくんだ?と思っていたけど、よく話を聞いてるとどうやら嘘じゃないことが分かった。
ワイシャツ1枚アイロンにかけるのに40分かける。仮にアイロンが必要な服が10着あるとして、6時間40分だから、昼前から始めて5時になってもまだ終わってないことになる。
食事を作るにも時間がかかる。おれは週2~3回は夕食や昼食を作るが、だいたい30分くらいあれば3品くらい作る。妻は夕食の準備に少なくとも3時間近くはかかる。確かに味は美味しいのだが。
さすがに、家事が丁寧すぎる、もう少し効率的にやったらどうだ?と言ったんだが、これが自分のスタイルであり崩せないという。自分自身が基準なので、手早く掃除や食事をしてしまうおれは、家事を手伝っているうちに入らないらしい。
今はまだ子どもがいないからいいけど、もし子どもが出来たらと考えたら恐ろしい。子どもの世話に異常に丁寧になり、きっと家事はおろか、自分自身のこともケアできなくなるに違いない。
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短編小説を読んだことあるなー 毎日カーテンとかも洗ってて一日家事ですごしている 子どももいないから家で一人ではさびしかろうと 夫が飼ってきた子犬は、子犬が逃げたふりしてこ...
そういうのは家事が丁寧じゃなくて単純に苦手なんだよ 外に働きに出てもらって、洗濯はクリーニング、食事は外食を増やすとかして家事の時間を減らしてあげたら?