最近は娯楽が多い。
思い返せば、幼いころから、冗談のように本を読んできたけど、それは時代の影響でもあろう。
今でこそ、読書というのは常習性がついて、一種の快楽をもたらす娯楽であるけど、最初は違ったはずだ。
当時はビデオデッキが家にはなくて、アニメといえば夕方四時から始まるトム・ソーヤーを喜々として見ていたが、二時ごろに帰宅した後は、その時間までとにかく暇だった。
それで家にあった絵本を何度も読み返し、子供向けの図鑑をひたすらめくってトム・ソーヤーの開始を待ちわびていた。
今なら、うちの息子がそうであるように、録画したスポンジボブを何度も見返したり、Amazonビデオを見たり、youtubeを見たりしたのだろう。
あなたはそうなのかもしれないが、知的レベルが高ければ違うと思う 知識が好奇心を掘り下げたければ受動的なメディアよりは読書の方が良い エンタメが好きだとしてもテレビよりは映...
まあ、その辺も含めて将来の読書家達に聞いてみないとわからんね。 知的レベルが高度で、その志向が読書に向くかと。 知識の習得ならまだしも、エンタメとしての刺激なら動画の方が...