大磯町の「マズい」学校給食について調べると、不可解なことに気づく。
まず、家庭の払う金は、月額4900円だ。
http://www.kanaloco.jp/article/140220
給食の数は870人分だ。
1日870人分
http://delete-all.hatenablog.com/entry/2017/09/17/153008
1年間に生徒側の全員が払う額(総額)は
4900×12×870=5115.6万
一方、大磯町が払う額はこうだ。
http://www.kanaloco.jp/article/140220
つまり、生徒からは年間5115万円を徴収するのに、業者への委託料は年間計約4100万円であるにすぎない。差額の 1000万円は、大磯町がいただいてしまう。
一方、配膳室整備費は 1200万円だが、これは最初の年にいっぱいかかるだけで、以後はあまりかからないだろう。
というわけで、大磯町は、生徒から多額の金を徴収したあとで、その金を給食費には回さず、大磯町の財政に入れてしまっているわけだ。
これはつまり「中抜き」みたいなものだ。「ピンハネ」とも言える。これが、大磯町の学校給食が低品質であることの理由の一半となるだろう。
《 注記 》
「給食費を払わない家庭(貧困家庭)もいるはずだ。だから870人分の収入があるとは限らないぞ」
なぜか? 給食費を払わない家庭(貧困家庭)への補助は、自治体が自分の財政で負担するべきものだからだ。
なのに、その分を他の生徒に負担させるのでは、「自治体の福祉政策の金を、同級生にツケ回しする」というようなものだ。これは道理が通らない。
貧困家庭への援助は、自治体や国がやることであって、同級生がやることではない。したがって、「自治体が金を援助する」ことがあったとしても、870人分の収入があると見なしていいわけだ。(支払う人の数は870人よりも減るかもしれないが、収入自体は870人分の収入があるわけだ。)
食材の発注は町が行うことになっているから、業者への委託料には食材の調達費用が含まれていない。 差額の1000万が食材費なんじゃないか?
町の栄養士が献立を考える人件費がかかるだろ。
どうでもいいけど、 写真を観る限り、いろどりが子供が好きそうなメニューじゃないよね。これ。 http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20170914-OYT1I50020
異物混入でかたがついてるんだけど いろどりが嫌だって残してる奴がいたら体罰不可避
普段 マスゴミの印象操作! 今回