呪術ってアフリカではまだ一般的みたいですねってのは置いといて
俺は正直、んなもんに振り回されてた大昔の人アホだなくらいにしか思ってなかったんですよ
けど、シロクマ先生のついさっきのエントリーを読んで呪術って実は合理的なもんなんだなと納得してしまいました
人間の内面ってDNAのレベルで呪詛を唱え続けてるんだなと実感しますよね
人間界にはそれが人を滅ぼさないように正しく導く装置が絶対必要なんですよ
それが大昔は呪術だったってわけ
何か悪いことがあると人は誰かのせいにしたがる
何かのせいにしたがる
それは共同体にとって脅威ですよ
悪いことは生贄を捧げればいいんだから
それが効果がないと人と発展したのは不幸だけど
共同体を崩壊に追い込むような争い諍いを避けられるという点においては大切なシステムだった
そういうことでしょ
呪術に頼らずに常に正しさや賢さで決めなきゃいけないのって、結構しんどくないですか 自分が否定されるのは自分が間違っていてバカだということを認めなきゃいけないから 特に日本...