ナツキさんにナツかれた教室はとっくに辞めてしばらく経ちますが
ナツキさんはその後も教室に通っているようで、ちょくちょくメールを送ってきます。
交換したせいなんで私も悪いのですが・・・。
初めのウチこそ、すごいですな、頑張りましたなと言っていたものの
最近いよいよキツくなってきました。
ほめる箇所がそれほど見当たらないのです。
ナツキさんはその趣味を始めたばかりで、
上手な例えが見当たらないのですが、
『鳥』が好きな私に対してナツキさんは自分の好きな『亀』の
さして興味のないカメを見せられても、「ハァ」という感じになってしまう。
アナタは好きかもしれないけど、私はそれほどでもない。
「こういうのは先生に見てもらった方がいいですよ」と言うのですがお構いなしです。
この、人の話を聞いていない感じも怖い・・・。
というのは分からないでもないですが、それを私に求められても困ります。
『あ、ナツキさんのメール届かないみたい』て技も使ってみましたが
ショートメールで来るようになっただけで
私が居ない教室で、ナゼ新しい仲間を見つけないのか、
不思議で仕方ないです。
(というか、ニアミスしたらナツキさんはコースを変えかねない。)
メールでそっと、
「私は、鳥好がきだから今度『コウモリ』コースに通おうかな」と言ってみると
「ナツキも『コウモリ』行きたかったんですよ!よかったら一緒に――――」
となって一瞬であきらめました。
お前亀好きだよな!
自分のツイッターも割れているので無視を決め込むこともできず難儀しています。
嵐が過ぎるまで待つしかないんですかねぇ。