2017-06-15

https://anond.hatelabo.jp/20170615094524

世に出回っているサスペンスバイオレンスホラーの大多数は

大多数の人間生理的嫌悪感を催すような内容のものではない

そういう内容は多くの出版社自主規制されていて殆ど出版されていないし、殆ど本屋が扱う事もない

それは「そんなもんは見たくない」と言う人が世の大多数だから

でも性犯罪に関しては、それを見たがる人間が山ほどいるし

見たがっているのは加害者側であり社会的強者側、見たくないのは被害者側であり社会的弱者

と言う非対称性問題なんだよね

要は強者たる加害者側が弱者たる被害者側に対して「お前らの被害なんか知ったこっちゃねーよw俺たちが楽しむ方が大事からwww

しか思ってないか規制されないわけ

世の中強者意見の方が優先されがちだから

ヘイトスピーチと同じ問題だよ

社会的強者社会的弱者に対してお前ら死ねと声高に訴える事が「表現の自由」として認められるべき事なのか

それは他者人権尊重に反してはいないのか?

記事への反応 -
  • じゃあサスペンス、バイオレンス、ホラーとかの小説書いてる人間はほとんど何も書けなくなっちゃうね 創作物とそれを模倣する人間なんてのは、エロに限った話じゃない

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