2017-03-26

まれの高貴さが全てを駆逐する

マンガとかではおなじみの展開だけど現実でもそういうことあるんだなあと思ったのでちょっと書く。

今勤務している会社部署には二人のチーフがいる。

本論ではないので詳しいとこは省くけど、簡単にいって一人は現場うちら一般従業員をまとめるチーフ役でもう一人は組織的管理職にあたる課長役。

チーフの方は結構デブで見た目も結構アレなおっさん

課長はちょいナルシスト入ってる昔モテた系なミドルエイジ。

課長業務かぶるところが多かったデブチーフのことをあからさまに下に見てて、チーフの方はおおらかな性格で細かいことは気にしてない感じだった。

しかしある日チーフが珍しく有給をとりたいと課長に申し出て、その理由を尋ねたところある超有名神社の行事に出席することがわかった。

そこで初めてわかったのが、デブチーフはかなり高貴な神官血筋の直系子孫であり大きな行事には参加をしなければならないということだった。

有給開けてからナルシスト課長チーフに対してあからさまに態度をへりくだるようになった。

ああ、今時血筋でその人への評価が変わるってあるんだなって思いました。

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