2017-03-22

詩や短歌俳句の良さが分からない

短歌俳句に比べれば詩は分かるような気もするのだけれど

やっぱりわかった気になるのはよくないと思う

ダウンタウン浜田が夜の7時からやってる番組俳句のコーナーが人気らしくたまに見たりしている

そこで出てくる俳句の良さが分からない

短すぎて分からない

伝わらない

先生添削しているのだが良くなっているのかもよく分からない

どうやら見ていると俳句というのは短い言葉キーにして

色々なもの自分想像して楽しまなければいけないらしい

短い言葉から連想して自分の頭のなかでその情景を作り出すようだ

短歌文字数で言えば俳句よりも長いので情報量は多いのだろうけど

やっぱりわからない

からないものはわからない

基本的には俳句と同じようなものなのだろう

想像深読みして楽しむのだろう

詩はその二つに比べるなら文字数が増えることが多いので

読んだ人間はさまざまな情報から想像できるのだろう

詩もきっと自分の中で想像したり言葉リズム言葉遊びを楽しんだりするのだろう

自分は詩を読んでみてもやっぱりよく分からない

自分想像することが嫌いなのかと言えばそんなこともないと思う

マンガ小説アニメやその他色々な創作物を見て

自分だったらあの場面はこうするとか

こうした方がもっと面白くなるとか

新しい登場人物を考えたりとか

こういうバックグラウンドがあったりとか

泣けるようなエピソードを考えて実際自分でも泣いたりしている

ここで一つ思いついたのが

情報量の差だ

俳句短歌や詩などは少ない情報から想像することを楽しむらしいが

自分は大量の情報を得てから想像するのが好きなのだ

まり方向性の違いだろうか

  • 他人の詠んだ句を楽しむには、少ない情報から想像することが必要になるけれど、 本来の俳句の楽しみは詠む側にあり、それは大量の情報を如何に短い句で表現するか? という情報の圧...

  • まずね、小説が映画だとしたら、詩歌は写真なの。 旅行写真でも卒業写真でもなんでもいいけど、自分にとっては大事な一瞬をとらえた写真って、知らない人が見たら「なにこれ?」っ...

    • そういうのを好むのは、むしろコピーライターとか広告界隈の人間、または売れたい~名誉がほしい~っていうラノベライターが主になってる 乗せるの狙う大衆文学とは違うんですよ~...

    • 元増田です。 非常に分かりやすく解説していただき感謝。 今を生きるための現代詩、kindleにあったので買ってみました。 勉強してみます。

  • 想像するのとはちょっと違うかなあ あえて言えば抽象画とか現代アートが近い感じ 言葉と音とイメージの響き合いを味わうっていうかね どっかで出てきた寺山修司も俳句作ってるし、...

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