「何の契約書?」って例えば賃貸とか電気ガス水道とか保険とかクレジットカードとかWebサービスの利用規約とかそういうものね。
それをみんなどの程度読んでるのかなあって。
「みんな」を日本人の平均とみなして考えてみよう。
たぶん全く読まないか、読もうとするけど10秒程度即息切れしてサッサとハンコか同意ボタンを押すという人が圧倒的多数だよね。
いやね、さっき関電ガスとかいう新しいガスサービスが始まるっていうDMが自宅ポストに届いててね。
何やら良さそうな気がしたので契約してみようかと思ったんだけど、もし◯年縛りとか契約解除しづらい事されたら嫌だなあと思って。
それで重要事項説明書とやらを読んでる訳なんです。
こういうの普段全く読まない人なんだけど、3連休でヒマだからさあ。
それにこういうの読んでるとか神経質なインテリっぽくて良いなと思って。
でね、全部で29項あるんだけど、もう2項目で疲れちゃって。
むつかしいこといっぱい書いてあってさぁ。
甲とか乙とかは書いてないし、ですます調で頑張ってフレンドリーに書いてくれてるんだけど、専門用語が多くって。
高木浩光とかこんなの毎日読んでるのかなあと思うと尊敬しちゃうよね。
でも高木さんって呼ぶと逆に馴れ馴れしいし怒られるかな。
クソアパートに入居するとき、クソ不動産屋で、 「前の入居者が短期で出ていったので、 畳の裏返ししてません。お前から取ります。 いいですね?」 って言われて、 童貞だから断れず...