性騎士usausamode
「どうしたんだい、うかない顔をして?
sugimurasaburo
Re-KAmさんが言ってました…。」
性騎士usausamode
「きみらしくもないな。
もよおしたのかい?」
sugimurasaburo
「そういうわけじゃないけど……。」
性騎士usausamode
sugimurasaburo
「usausamodeさんも、漏ると
思うことがあるんですか?」
性騎士usausamode
「そりゃ、もちろんだよ。
外出のたびに震えがくるぐらいだ。
だけどね、漏らすわけにはいかない、
そう思えば、腹痛なんて
なんとかなるもんさ。」
sugimurasaburo
僕は特売に間に合うためなら
漏らしてもいいと思っている…。
へんですね。そう思っているのに
ふと気づくと、漏らす恐怖に
おびえてる自分がいるなんて…。」
性騎士usausamode
「命を賭けるということと
漏らすということは全然違うことだ。
きみが本当に公衆衛生のことを考えるのなら
行く末を見届けなければ。
…それに、きみには
そのためにも生きなければ。」
sugimurasaburo
「usausamodeさんはどうなんですか?
sugimurasaburo
「それは…?」
性騎士usausamode
sugimurasaburo
「叫び……。」
性騎士usausamode
「もう4~5年前になるかな。
スパムと戦う前のことだ。
便意に追われ、各地を漫遊している
そのまま漏らしてしまった…。
幾度となく増田のあとを追って
漏らすと考えたことがある。
校長訓話の前にはとくにそうだった。
でもね…。そのたびに
このロケンロールが教えてくれる。
命という名の責任の重さをね…。
漏らしていけない、
見届けなければならないってね…。」
sugimurasaburo
「命という名の責任…。」
性騎士usausamode
「大便に行きにくい学生が
漏らさなくともよい…