このままでは貴方が考え疲れてしまうからだ。思考回路の作動速度を落とし、鈍くする薬を飲むことで少し楽になると思う。
自分は表向きはウツ病等々だ。しかし、20年近く通院して思うのは「自分病」だという事だ。自分と同じ心を他の人が持っていないように、自分の心の病気を他の人は持っていない。たまたま似た症例をくくってウツ病なり統合失調なり双極性とか言ってるだけなのではと。
今の自分は福祉に頼って安定した生活を送っている。生活が安定すると症状は酷い時よりかは落ち着いてきた。直っていないが。
福祉の支えを受ける前は家計を維持することが苦しく辛かった。周囲の人に当たったりもした。福祉相談も最初はぎこちなかった。
だが、今は担当者とも和気藹々と話し合うことが出来るようになった。
貴方も治療を受け、なおかつ今の生活~せめて1年後の生活の見通しや収入が安定すれば落ち着くのではないだろうか。
それと「幸せ」は犬のようにクンカクンカガツガツと探し求めても中々見つからない。道ばたのタンポポが咲いていることにある日気づくように、いきなり訪れる。しかも小さくはかない。
こんなご時世、大きな幸せなど求めても得ることが出来るのは一握りの人だけだ。自分は「今日はいい風が吹いた」「魚がうまく焼けた」「おいしいパン屋をみつけた」そういう小さな幸せを数え、重ねていくのがいいんじゃないかと思い、実践している。
毎日毎日、悲しくて苦しくて、とてもつらい。 過去の取り返しのつかない事への後悔と、将来への漠然とした絶望とで頭がいっぱいになる。頭の中に、後悔の記憶と絶望の予測が洪水の...
それでも、心療内科では無く精神科へ行くことをおすすめする。 このままでは貴方が考え疲れてしまうからだ。思考回路の作動速度を落とし、鈍くする薬を飲むことで少し楽になる...