まだ最終投票結果でてないけど、投票した人がざっと1億2000万弱、有権者総数が2億2000万くらい?
で、トランプが6000万票とったとして、ちょっと荒すぎるが、まあ、トランプに投票したのはアメリカの有権者の25~30%くらいなんだろう。
アメリカの場合は、自分から登録しないと選挙権もらえないらしいけど。
日本で選挙のたびに投票率の低さが問題視されるけれども、アメリカの大統領選だって胸を晴れるような数字じゃない。
wikiによれば、前回の投票率は56.8%で、1968年(選ばれたのはニクソン)を最後に、6割を超えたことはないらしい。
今回、既存政治への批判票がトランプに向かったって解説されてるみたいだけど、そもそも投票行く気にもならない人が4割以上いるわけだよね。
政治に興味がないのか、絶望しているのか、どーせどっちに入れたところで、何も変わりゃしないと思っているのかはよくわからんけれど。
にしても、アメリカ人は、あの、州ごとに選挙人を取り合うという、歴史的経緯はあるんだろうけど今となってはよくわからん複雑な仕組みとか、
(理論上、全国の得票数で見ると少ないほうの候補者が大統領になることもありえる)
結局、既存政党の予備選挙を膨大な資金力で乗り越えないと候補者にすらなれない現状とか、
どう思っているんだろう?
日本でアベを積極的に支持してんのも、それくらいじゃね? アベの場合は「積極的に支持はしないが、なんだかんだいっても、民主よりずっとマシ」という層に支えられている面が大き...
1968年(選ばれたのはニクソン) 何かここに既に結論が出ている気がするけど、気のせい?