橋本奈々未さんが卒業と同時に芸能界引退するというのを聞いて、やっぱりな~という気持ちとつらいな~という気持ちと抱えていて、
まあ橋本さんはどう見たって賢い子だからとにかくこの先の未来が幸せだといいなって思いつつ、やっぱりつらいな~いや~つらいわ~ってなってたんだけど
友人や家族に橋本さんが卒業しちゃうんだよ~悲しい~でもがんばってほしい~みたいにグチグチ言っていたらみんな「悲しいね~もったいないね~」って言ってくれる
みんな優しく慰めてくれてうれしいけど、でも「もったいない」のか?ってところがすごく引っかかってしまった
橋本奈々未さんはきれいだし、受け答えもしっかりしていて、それでいて独特な世界観を持っていて、とても魅力的だと思う
乃木坂46を卒業しても芸能界で上手くやっていけるかもしれない
でも、芸能界にいることってそんなに「もったいなくない」ことなのかな?って疑問になる
もちろん芸能界にいたい!って本人が望むんならそれでいいんだと思うけど、
例えばなにか研究して成果を上げられる人が芸能界にいたらそれって「もったいない」ことでしょ?
他にやりたいことや自分の輝ける場所があるなら、そっちを選ぶことはもったいないことじゃなくってグッドな選択じゃない?みたいな感じというか…
橋本さんの選んだ道を応援できないような感じに聞こえて悲しかったのかな~
もちろんそんな意図じゃないのはわかってるんだけど
わたしの友人や家族は優しさでもったいないね~って言ってくれただけだろうけど、
改めて考えると、もったいないのかな?って疑問に思ったんだよな~
まあ、橋本さんは、きっと他の業界に行っても自分の力でがんばるひとだろうから、これからの人生ももっともっと輝いてるといいなあって思う