2016-10-19

沖縄県民」に土人と言った言ってないについて

  一般市民の中には警察やら機動隊やらに一定の憎しみを持って接する人がいるよね。やれ「職質されたー」とか「無能警察」やら「ヤクザ」やら、あんまり人に向けるべきではないことを言い放ったりする。

 そういう人たちは「警察」全員にそういう態度をとったりする。公務を全うしている人にだってそういう態度をとる。機動隊の人だって一人の人間であり、人格があり、当然それにはストレスを感じると思う。

  今回、機動隊の人が「土人が」と言い放ったことに対してワーギャーと騒ぐ人が多い。そのことに私は少し考えたのだが、その機動隊の人は「一人の人間」という立場になって、「ワーギャー暴言を吐いてフェン

 スを揺らす人々」に対して土人という言葉を言ってしまったのだと思っている。自分機動隊に配属されているとして、日々うるさく騒いでフェンスも揺らして勧告も聞いてくれない人達相手毎日しなければな

 らないと考えるとうんざりするし、「そういう人達」に対して好ましくない感情を抱いてしまうだろうと自分でも確信する。

  「土人が」という言葉を吐いたことに対しては、それは厳罰に処するべきだと思うし許されるべきことでは到底ない。しかし、件の機動隊員のその言葉沖縄県民に言ったのではなく、うるさく騒いだ人に対して

 言ったものである。決して差別主義に基づくものではないと考える。正直な話、「フェンスガシガシ揺らして人にヤクザなどと言い放つような人」は土人と言われても文句は言えないのではないか

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