女に多いと思っているので女とつけた。でも男も居るのかもしれない。
その役者があるときメジャー作品で人気キャラクターを演じた。一気に人気が広がった。喜ばしい。
新しいファンは大切だ。どこからファンになっても、きっといい。
それからツイッター上で騒ぐ人が増えた。いろんな意見が見ていて楽しい。みんな、本当にその人のことが好きになったんだなと思った。
大ファンと名乗る人たち、本当に素晴らしいと絶賛する人たち。
でも、そのなかで発言力がある人(フォロワーがもとから多いとか)が、その人の主演作を見ないのだ。新作も、過去作も見ないのだ。あれ、ファンじゃなかったの?
口だけなのだろうか。そのコミュニティに居たいだけなのだろうか。
「○○は見た」とか言う人も居たが、それはファンになる前に見たらしい。なんだそれ。
そういう人はわりと平気で「○○より○○のが素晴らしい。○○より○○が良かった」と発言することも多い気がした。
ファンを名乗っているのに、そんなこと言ったらファンが反感を買うのに。
そしてちょっと話題になるような新しい役者が出てくると、乗り換えるなしに同じように騒ぐのだ。
ああ、そういう人なんだな。そして、この人だけじゃ無い。この界隈はそういう人が多いんだなと思った。「役者専業」とは役がすべてなのだから、その作品が終われば、そういうものなのかもしれない。(もちろんその役者は、新しいファンを確実に獲得した。誇らしい。)
さらっとぬめっと横をかすられながら通られた感覚だ。洗いたい。気持ち悪い。
サブカルと呼ばれる役者のファンは、そういうミーハーなファン()たちと常に戦っていかなくてはならないのだろう(冷静に)。
もうファンと名乗ることをやめてほしいよ。