2016-03-19

新卒採用活動真っただ中。

行政学校主催する合説なんかに参加する。

グループ会社採用担当出会うなんてのはよくあること。

帰社後は上位者に対して「グループ会社の○○社も来てました」ということを報告せざるを得ない。

それが役員の耳にも入る。

すると役員グループ会社の○○社には何人の就活生が訪れたんだ?」

そんな細かい数字まで知らんがな。

担当者レベルではそこまでの細かい情報をやり取りする意義は乏しい。

から担当者間でこれを尋ねると決まって「それあんたが聞いてどうするの…」という微妙雰囲気になり、大変気まずい。

しかすると口には出さないだけで「なんでそんなこと教えなきゃならないんだ!」と憤っているかもしれない。

相手にしてみれば収穫が少なくて答えるのが憚られる→知ってて聞いてるのか感じ悪い、となっているかもしれない。

「うちの役員が知りたがってます」といっても、いかにグループ会社だとはいえよその人からすれば関係のないこと。

快く教える理由としては弱い。

うちの役員が知りたがっているということは、他社の役員も同じことを知りたがっているかもしれない。

だとすれば、担当者から役員に至るまで情報を回し、月1回ある各社役員が集まる役員会議で全部共有できる仕組みでも作ればいいのに。

うちの役員は、他社の役員を出し抜きたい(自分しか知らない情報をつかんでいるという意味)とか考えているのだろうか…。

この報告を行うのが数ある報告の中で最も負担だ。

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