2016-01-11

コンビニ店長K22012年出版した電子書籍

俺はかなり自覚的アマチュアリズムの信奉者でした。書籍化とかまあそういう話もそこそこあったんですけども、一度の例外を除きすべて断ってます

その「一度の例外」がこれなんだけど。

格差って、見たことあります? ~コンビニ店長が見た、地方都市/田舎と都会~ 』(impress QuickBooks)

http://www.amazon.co.jp/dp/B009M2QSAI/

レビュー評価は星2.5。

格差って、見たことあります

俺はあります。都会にいたときは見えませんでした。なぜなら、都会は雑多な人たちの集合体であり、雑多であることが前提だからです。そこにはなんでもかんでも存在しているので、特に格差を「見る」必要はないわけです。(本文より)

田舎に押し込まれてわかった、俺が見た、もっと隠微で、それでいて明確な格差。彼らは未来を封じられている……。

株式会社ローソンは「うちの店には未来を封じられた格差底辺がわんさかやってきて、そいつらを観察するのは超楽しい! みんなにも底辺の生態を教えちゃうゾ」という内容の書籍出版することを、店長という責任者に認めている、ということですよね。

そうか。

そういうわけか。

それなら、未来を封じられた格差底辺構成員のひとりとして、こちらにも考えがある。

  • そこのレビューを見ると「イケハヤになることに挫折した」という見方が説得力を持つなw 売文できるかも?って色気出して失敗してるw

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