2015-12-17

銀行で小銭の両替を依頼したら行員に盗まれた昔話

名前平仮名に変わる前の漢字だった東京の某銀行での出来事

スーパーファミコンが発売された頃だったかな。

その頃は、小学生だった。

お年玉でコツコツ貯めてきた小銭の山がある。

しっかりと小銭を10枚ずつ山を作りながら数えたので25000円以上あった。

正確な金額はもう覚えてないがデパートスーパーファミコンが買える額である

お札もあったから小銭と一緒に混ぜて両替をしに銀行に行った。

今思い出せば、お札を小銭と一緒に入れたのがダメだった。

窓口で女性行員に小銭の山+札を渡した。

その後、男性行員が両替機に小銭の山+札を運び流し込んだんだけど、お札が床に落ちてしまった。

男性行員が落ちたお札を拾ったと思えば、ズボンの左ポケットにそのお札をしまいやがったんだよ。

あの光景は今でも忘れない。

小学生の俺はそんなことを指摘することすら出来なかった。

手数料を引いたとしても25000円は残ったはずなのに18000円しかなかった。

この現実を受け入れるしかなかった。

購入するはずのスーパーファミコンも変えず気分が重かった。

よくもまあ客が見える場でああいうことができるものだ。

昔の時代でも今の時代でも魔が差してやってしまうのは人間からありえる。

行員だからと信用してはいけない。

もう時効だし証拠なんて俺の記憶の中でしかないし、思い出してムカついてきたので記事しました。

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