2015-11-26

興味の死

WEB制作屋やってるけど、新しく出てくるもの

なんにも面白く感じなくなった。

新しい演出表現に何も心がときめかない。

たぶんジジイになって興味が死んだんだ。

でっかいクライアント仕事

最先端技術仕事も、

新進気鋭の広告プランナーと一緒にやる仕事

何見ても何作っても、人の仕事も仲間の仕事

自分仕事も心が動かない。

音楽家なら耳が聞こえなくなった状態であり

料理人なら味が解らなくなった状態であり

絵描きなら色が見えない状態だ。

本当の末端の制作から企画監修レイヤー

イベントプロデュース的なことまで

興味が沸いた分野は全部やった。

そして、最終ゴールが興味の死だった。

今は、まわりの若いスタッフ感性に任せ

ジジイなりの立ち回りをして、お金をいただいている。

皆は重宝してくれるらしくありがたがって貰えてるようだ。

親しき友人に相談すると独立を勧めてくれた。

でも、興味が死んでしまったものは、

場所を変えるくらいで蘇るものだろうか。

なんとなく似たような感性増田がいそうなので

書いてみた。みんなどーやってんのだろうか。

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