ちょっと前に多摩美の芸術祭があったらしいが、エンブレムをネタにしているのは多かったんじゃないだろうか。
それで、以前ツイートが回ってきていたのを思い出して探してみたら、
その記事に載っている展示の、アーカイブサイトらしきものを発見。
http://www.idd.tamabi.ac.jp/o47059/Tokyo/
本当にクオリティが高い!
"鑑賞者各々に社会やデザインのあらゆる文脈が絡まったこの問題について思考を促す展示である。"
というコンセプト文が載っているが、確かにこう並べられると考えさせられるものである。
実際このエンブレムには問題なかったと思っているが、こう実際に使われてみてもやはり考えは変わらない。
学生がやったのなら、中々興味深い。それだけこの問題が影響あったってことなんだろう。
美大生っていうのは勇気があるなと個人的には思った。名前も出しているし。
実際のところ持ち上げている展示ではない様子だし、俯瞰する、という点に特化した展示で、
考えさせるというテーマに対して理にかなっている内容に見える。