2015-11-19

多摩美芸祭 エンブレムネタクオリティが高いと評判

例の佐野研二郎エンブレム問題について。大分沈静化したな。

ちょっと前に多摩美芸術祭があったらしいが、エンブレムネタにしているのは多かったんじゃないだろうか。

多摩美芸祭 クオリティが高いと評判、エンブレムネタ登場」

こんなタイトル記事があった。

それで、以前ツイートが回ってきていたのを思い出して探してみたら、

その記事に載っている展示の、アーカイブサイトらしきもの発見

http://www.idd.tamabi.ac.jp/o47059/Tokyo/

本当にクオリティが高い!

"鑑賞者各々に社会デザインのあらゆる文脈が絡まったこの問題について思考を促す展示である。"

というコンセプト文が載っているが、確かにこう並べられると考えさせられるものである

実際このエンブレムには問題なかったと思っているが、こう実際に使われてみてもやはり考えは変わらない。

しろ熱くなって叩いていた文言が恥ずかしく見えてきた。

学生がやったのなら、中々興味深い。それだけこの問題が影響あったってことなんだろう。

美大生っていうのは勇気があるなと個人的には思った。名前も出しているし。

実際のところ持ち上げている展示ではない様子だし、俯瞰する、という点に特化した展示で、

考えさせるというテーマに対して理にかなっている内容に見える。

鎮静したタイミングからこそ、再度考えさせるもの大事なんだなと思った。

すごいよ。多摩美!!!

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