マネーとは何か?っていうのは喧々諤々のうんぬんかんぬんでいろんな観点からいろいろ語られてるので、なにか言ってもすぐにそれは違うって突っ込まれるからなー。
ここでは、マネーを決済を行うための道具として見た観点で説明する。
決済てのはあれな。物やサービスの取引な。
例えば、飴玉欲しかったら20円払うだろ。来月、飴玉一個30円になるなら、今月のうちに飴玉買っておかないともったいないってなるはずだよな。
しかし、小学生のころならいざしらず社会人になって飴玉欲しいかっていわれるとカロリー増えるしいらんよなって考える人もいる。
つまり、貨幣の価値が毀損したところで、いそいであめ玉確保する気にはならないと、決済は行われない。
この喩え話に沿えば、金融緩和だけしても総需要があがらないとインフレにはならないって話。
だから、総需要に密接に関係する個人消費を懲罰的に扱う消費増税を、金融緩和時にしたのは馬鹿って言ってる人がネットには多い。
そして、名目賃金も実質賃金落ち込んでたら、誰も消費を増進しないから、インフレにはならないっていうことらしい。
ちなみにこういう話をすると、個人消費なんて誤差、総需要が足りないのは消費より投資だから、企業が投資しやすいように法人税減税しろ消費税増税しろっていう人が湧くことがおおい。
そういうモデルのほうが政策決定においては需要があるらしいよ。ポジショントークでもそっちのほうを決める奴らの力が強いよ。なんというか働いたら負けの気持ちがわかるね。
一般的に紙幣という物量が多くなれば、その価値は減っていくよね。例えば商品よりも紙幣のほうが多ければ、相対的に紙幣の価値は減るので商品の値段は高くなると思うんだけど。ん...
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