地方国公立の理系大学生、彼女いない歴=年齢の童貞なんだが、もう恋愛とか諦めてる(といいつつ心のどこかで諦めきれてないのが悔しい)。別に女子と話せないほどコミュ障ではない(つもりだ)し女友達もいる。
彼女がほしいかと言われると、たぶんほしいのかもしれないけど、自分に彼女がいるという状況が想像できない。別にいないからと言ってつくる努力も思わない。そこまで努力して彼女つくる必要性も感じない。彼女いる友達見てると何かとめんどくさそうだしコスパ悪そうだなっていうのが正直な感想だ。
人間、癒やしがほしいというタイミングは必ずある。こんな時、彼女がいればがんばれるのかなと。
だけど、僕はあるとき知ってしまった。心が弱ったときに萌え純度の高いアニメを見てしまえばそれで癒やされ満ち足りることを。
人間、性欲が旺盛なときが必ずある。こんな時、彼女とそういうことできたらなと思う。でも、AV見て抜けばそんなの一瞬でなくなる。男なんて賢者タイムには逆らえないのだからセックスだろうがマスターベーションだろうが抜いてしまえば同じだ。
人間、慣れてしまえばだいたいのことは一人でできてしまう。ぼっちめしだって何にも思わないし逆に一人で何もできない人間は依存的なのかなと思ってしまう。
ただ、絶対に一人じゃどうにもできない欲望というのがある。それは「愛されたい」という欲望。
誰かに愛されたいという願いだけは絶対に一人では完結しない。異性に愛されたことがないというのはかなりのコンプレックスな気がする。それは、僕にとっては20歳過ぎても童貞であること以上にコンプレックスだったりする。やっぱり愛されると満たされるものなの?