2015-04-21

風俗嬢に恋した

ある風俗嬢に恋した。

もちろん顔がタイプなのもある。

また話を聞いていて、一般的にひどい境遇なのに夢を持ってがんばっているところにも惹かれた。

の子上京したてで、まだ新人さんだった。

職業柄、おじさんが多いらしく、若いぼくと気がよくあった。

ぼくはなにも手を出さずに、必死アプローチした。

自分のなかでは手応えがあり、かなりいい感じになった。

ギュッとするとすごいギュッとしてくるし、そっぽむくと抱きついてきた。

ぼくがドキドキするというと、そんなんゆわれたらこっちもドキドキすると言われた。

一回実際に遊ぼうということになった。

しかし、携帯が壊れてしまった、携帯ショップにいった話を語られた。

なかなかリアリティがあったので、その場は信じた。

電話番号を聞かれた。それにかけてくるという。

ぼくは教えたが、不安になって聞いてみた。

ほんとに連絡くれるのかと、

彼女自分から聞いたんだから絶対かけると、

まぁぼくもかかってこなけりゃ、またお店行けばいいかーと冗談交じりにいった。

そこで別れた。

現在3日経ったが、まだ電話はかかってこない。

あれはホントだったのかウソだったのか

ホントなら連勤なので、まだかけてこないだけなのか

携帯番号書いた紙をなくしたのか

ウソならやはり破り捨てたのか、そういうラブラブプレイだったのか

またお店に来させる作戦なのか、

確認したい。またお店に行くべきだろうか?

やはりこれはうまく乗せられているだけなのか

全部ウソだったのか。

信用したぼくがバカだったのか。

  • 風俗嬢ってのは、金のためならなんでもする人。要するに、金が大好きな人。君が金づるになりそうなら、連絡くれるかもしれないが、そうでないなら連絡ないでしょう。

  • 一連の言動すべてが プレイだったんだよ。 君はそのプレイにお金を払い、彼女は君の要望に対して見事に演じきった。 ただそれだけのこと。

  • いやいや、女の子って想像以上に純粋だよ。 演技ではなくほんとうに連絡するつもりでいるって可能性も大いにあるから。 気長に待ってていいし、我慢できないならまたお店に行ってみ...

  • 西村賢太の小説(「けがれなき酒のへど」だったかな?)読んだら君みたいな人がどうなるか書いてあるよ。

  • 岩井志麻子がよく書いてるけど風俗嬢は病的な嘘つきの人が多いんだって。 待合室で「わたしの彼は芸能人の誰某なの。」とか「父は(だれでも知ってる大会社9の社長。」という会話...

  • そんな気持ちにまでさせてくれる風俗嬢に当たった君はラッキーだ。 普通の生活で気になっている女の子とかがいなければこの際追いかけまくってみてはどうだろう。 自分は「どうせウ...

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