2015-01-24

昨日、宮崎駿さんが後継者を育てられなかった、とかなんとか記事があって、そのコメント欄に、

所詮プロデューサーというのは自分の手足になってくれる人間を欲しているのであって自分の代わりはいらない」と言っていた。

けれど、その他の経営でもそうだけど、その業界での立ち位置や求められている役割意図理解し、提案できるプロデューサーであれば欲しいと思うだろうし…。

しかし、心で欲しいと思っていても、口では「やめておけ」と言ってしまうのは、監督プロデューサー業とういうのは、尋常ではないぐらい厳しい世界で、

普通人間なら、その椅子に座ってられないから、「やめておけ」とつい言ってしまうんだろうね。

可愛い自分の子供に、自分と同じ職業は「やめておけ」と、つい言ってしまう様なものだ。

監督プロデューサーポジションというのは言うならば、極寒の南極北極などで、裸一枚で、食べ物は水だけで生きているようなもの

普通の人は、そんな立ち位置には立っていられない。

とてもじゃないけど、羨ましがられるような世界ではない。手足の方が、仕事量は10000分の1で済む。

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