JR山手線の3分遅れで、わざわざお詫びのアナウンスとか意味が分からん。
電車止まってるならまだしも、同じ間隔でどんどん走ってるんだったら乗客的にはなんの問題もないだろ。
そういう放送をするってことは、ケチつける乗客(お客様、もといクレーマー)がいるってことなんだろうけど、
なんか、そんな、ちょっと、どうなのよと思う。
外国と比べてもしょうがないかもしれないけど、台湾とか香港の地下鉄(MRT)にはそもそも時刻表がなかった。
ただ単に「ただいまの時間帯は5分間隔で運転中」って表示されてるだけ。
でもすごいのは「次の電車は、あと2分35秒で到着」みたく案内表示が5秒刻みカウントダウンしてんだよ。
電車の到着を5秒刻みでカウントダウンされてもなぁ…という脱力感と、5秒刻みで予測できることへの驚き。
ところが残念、残り時間が少なくなると(残り30秒とか)カウントダウンが消えて「まもなく到着」の表示だけになっちゃうんだよ。
5秒刻みでカウントダウンしていた割には、いざ到着ってときになっていい加減さ発揮。
おいおい、そりゃねぇだろ…とは思う反面、こんなこと気にするにはクソ真面目な日本人ぐらいかも…って少し自己嫌悪に陥る。
でもそんなこと気にしてるうちに電車はちゃんと到着するんで、30秒でも60秒でも細かいことはどーでもよくなってくる。
チャイナ・クオリティなのか、 (ただし本土じゃなくて香港・台湾だけど)
それとも日本が異常すぎるのか。
達成困難な予定を立てるから、ちょっと遅れたぐらいで理由の説明を求められるわけで、いっそのこと
「時刻は決まっていません。だから常に時刻通りです!」
「予定は立てていません。だから常に予定通りです!」