2015-01-06

学生ゼミ

https://twitter.com/tetsurokitahara/status/552279103731433472

これまで講義などで用意された、細切れになった問題の〆切に合わせてしか手を動かしたことがないので、ゼミ前に何とかすればよいという生活習慣が染みついており、結果としてゼミ2日前くらいからしか取りかかっていないのだろう。「夜型」「徹夜型」の学生にはだいたいそんな感じの者が多く、土壇場で体調を崩す、現実逃避ネットゲームなどにはまった結果心を病む、などトラブルを抱えやすい。

この手の学生問題を細分化して中長期的にスケジュールを組んだり、問題点自覚して細かく軌道修正しようということが出来ないので、教員がこと細かくマイルストーンを示してやる必要が出て来る。きめ細かな教員の指示は学生にとってはありがたいだろうが、学生自覚が乏しいと、単なる教員小間使いとして卒業することになる。仮に進学したとして、大学院生時代意識改革が足りていないと、就職活動時に苦労し、結果として俗に言う「そこそこ真面目なクズ」が出来上がるというわけだ。

学生生活習慣が改まらないと、週2ゼミ最後まで続くことになるだろう。しょうがいね。そういう奴だったんだ。

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