ガチの回答を。
・
10年とか経つと故障が発生し始めて、20年が経過すれば建替を検討する時期になります。
ところが、さて。
全国に下水道が普及したときは人口が増えると想定して建設をしておりますので、減価償却を行って改修をする様な計画がだいたいの地域にあるはずです。(ないところもあります)
しかし、現実は計画と乖離し、利用者は増えず、故障はおそらく計画より多いはずです。建替の資金は全然ないどころか通常運行でさえ、市債を用いてなんとか……てところもあります。
ここを生真面目に計画立てると下水道の処理に認可が下りないので。
で、建設時は国策として国が金を出して作ったのですが、建替を国策にする気があるのかは今のところ不明です。
・
自治体の財力によりますが、一度整備したインフラを放棄することは現実的に考えづらいので、市の財政負担になりながら維持し続けると思います。
お住まいの自治体が破綻した場合でさえ、国はインフラを切りはしないと思います。下水道使用料は全国で最も高いところに並びますが。
・
なんていろいろ言ってみましたが、実はくみ取り式でも簡易水洗と言う形でウォシュレットは使えますので、まあ安心してください。
人口数万人程度の小さな市に住んでます。 20年くらい前に下水道が通るようになり ぼっとん便所から水洗トイレに変わったんですが 下水道の寿命ってどんなもんですか? これから人口...
ガチの回答を。 ・ 下水道行政は特に過疎部での破綻が約束されています。 10年とか経つと故障が発生し始めて、20年が経過すれば建替を検討する時期になります。 ところが、さて。 全...
下水道料金に跳ね返ってくるわけですね。しょうがないか。。 そうそう、簡易型のウォシュレットなどありましたね。 ただ汲み取り式となると水があまり使えないから 流すために水が...
くみ取り式だと確かに水の使用に制限が出ます。 便層がありますので。 ・ まあ、一般的な解決策として合併処理浄化槽を整備するという手法もあります。 これなら、まあ沈殿した汚泥...
人口が減ったら、いつまでもド田舎に住んでられるのは自前でインフラ整備できる金持ちの道楽だけ、ってことになるから大丈夫。
答えになってない、やり直し