測量士補は何年か測量事務所で経験を積まないと測量士に成れない事は知ってる。
けどさ、最近ここ2,3年かは測量の仕事、全体的に減ってるみたいで、昔みたいに「測量士補持ってます」「はい、採用」
という形にはならなくなってきてる。あくまで人物採用というけど、実際は仕事が無くて人員削減の方向に向かってるというのがこの業界。
そして、あればいいと言われる測量士補も今では弁護士資格と同様で職に就く事が出来なければ無用の資格とさえ言われる始末だ。
その割にハローワークでは殆ど毎日どこかしらで測量士補を持つ未経験者の方、採用しますという求人が出て来る。
自分もそれに乗ったクチだったけど、結果は散々。
何が悪かったのか、地理学も今はそれほど重要な学問・スキル・能力というのではないらしい事は分かった。
大学院まで行って測量士補とTOEIC550、普免MT持ってても受からない測量会社ってもう、何もないじゃん。
そういう業界に就職するのですら、今はコネクションが必要なんだとか。
きっともう測量士には成れそうにない。