2014-09-02

日本知財パクリを訴える難しさ

★消えた「ハイスコアガール」…スクエニ著作権“なあなあ認識”のツケ

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6129635

日本知財パクリを訴えるのは難しいよ。

巧妙に訴えられないように仕組みができている。

まず、オリジナルの考案者が、決裁権を持っているスポンサーなりTOPの人に元ネタを提出する。

スポンサーTOPの人は、自己利益を最大化する為に、ゼロイチの考案者を省こうとする。

50→100を作れる(優秀な)下請けに、元ネタを回し、

下請け自分とこの会社は一切関係ないようにして利益だけを折半する。

発案者は、自分とそっくりな製品作品が世に出回ってしまうんだけど、

下請け会社とは何の接点もなく、

且つ、巧妙に改変されているので、

自分商品と限りなく似ているというだけで)パクられていると訴える事が出来ない。

たまたま、類似してしまっただけだろ」と言われてしまうから

こういうことが日本社会で、横行しているのだけど、

この問題点としては、ゼロイチの人が関与しないと大きく製品が育たないということ。

スポンサー自身も、大きくは設けられない。

ゼロイチの人が商品に関与していれば、100→500というように、製品を育てられただろうに、

ゼロイチの人を抜かすからちょっと話題になって不発に終わる。大きく製品が育たない。

繰り返すけど、

広告に金かけて、腕のいい下請けに回すので、ちょっとは話題になるんだけど、大ヒットしない。

これが、ものづくり現場常態化してる。

少し話題にもなって大きな金が動いたのに、不発に終わるやつは、たいてい発案者不在案件とみていいかもしれない。

下請けは、製品を成長させられないし、魂を込められないから育てられない。

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