2014-07-09

新卒で入った会社ファミリー企業)の人生

新卒で入った会社が、いわゆるファミリー企業だった。

どんな会社かというと

・平均年齢52歳

・毎年親会社出身の57~8歳が入社し60歳と65歳が退職する(60歳は大体嘱託で65まで再雇用

・若手は自分以外全員親のコネ

・業績は右肩下がりだが経営方針の根幹が「親会社から仕事をいかにして貰うか」なので、役員(これももちろん親会社天下り)のコネの強さが全て

とまあ、大体、そんなもんであった。

そんな感じで、本来的にぬるま湯で過ごせる会社の筈が、色々書きづらい経験を経て退職に至ったわけだが

57~65の高齢サラリーマンを毎年何人も見る中で、色々変わった昭和サラリーマン格言をもらったのを思い出したので、メモがてらここに残しておく。

・年取ってからどんな美味しい物食べても体がポンコツだと不味い。若いうちに美味しい物を一杯食べておけ

・一番に出世たかったら、その時一番できる奴のマネをしろ。楽に仕事たかったら、社内の女全員に押し倒してもOK貰える所まで尽くせ。

・30年前に1年一緒に働いただけでも、一緒に働いた縁は仕事を生む。

・合わない奴とは付き合うな。最初合わなかったら年を取るにつれもっと合わなくなる。

徹夜ができるのは55まで、残業ができるのは60まで。

仕事はその場しのぎの繰り返し

他にもいろいろあったけど、突飛なのは思い返すとこれ位だった。

まぁ、今のご時世通じる話ではないが、色々各人の苦い経験が染み出ておるのだろう。

あの会社、まだ残ってるんだろうか。今度行ってみよう

  • https://twitter.com/hideocpa/status/492497779126579200 元増田だが、随分面白いロンダリングされてんな。 発言ごとに言った人は違うし、出世したければ云々は嘱託のお姉様だったことだけは補足して...

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