愛用しているスイス製の時計の革ベルトを交換することになったのだが、なんと納期が3ヶ月待ちという事態になった。
これは在庫がないので受注生産扱いになったのが直接の原因だが、裏事情(?)として、ベルトを作成するスイス本国の職人さんがバカンスに出かけた後だったという可能性が非常に高い。
一応、渡欧経験者2人(それぞれフランスとイタリア)にも確認してみたけど、この推測は間違っていないとのこと。曰く「彼らは遊ぶことしか考えてないから」。
ここは流石人権先進国の欧州(東欧は知らんけど)ということで諦めることにするが、先進国の高い人件費が値段に跳ね返るだけでなく、ヨーロッパ固有の事情が納期に絡んでくるのは想定外だった。
自分は仕事でもプライベートでも海外交流は皆無だから、恐らくグローバル()に活動している人間にとってはごく当然であろう話に今更驚いたというか。