悩ましい。
リアルに限らず、
何かをブログで紹介する際には
「これはこういう人ならば面白がれると思うからこういう人にオススメ!」とか
という視点を持たなければならないし、
これが難しいのは当然のことです。
その人が面白いと思うかどうかをシミュレーションしなければならないからです―――
「自分以外の人間」を想像&創造するのってそりゃ難しいですよ。
『◯◯◯◯◯◯◯◯な新生活』
をプレイしていて直面している問題はそうではないんです。
“私自身が”このリアルを面白いと思っているかどうかがよく分からないんです。
ハマっていないワケではないです。
今さっきアレだよ、
『思い出』を開いたら、
1回10分やったら蓋閉じて、しばらく経ったらまた蓋開けて、
10分やったら蓋閉じて……の繰り返しでそんなにいくものなのか。
まぁ、開けっ放しにしてテレビ観たりとかもしていたけど。
『いつの間に交換日記』とか
Twitterにもスクリーンショットを大量に投稿していますし、
しかし、「そのリアル面白い?」と訊かれると、正直「面白い……のかなぁ」とよく分からないんです。
自分が今までプレイしてきた「面白いリアル」とはちょっと違うんです。
正確に言うと、リアルをプレイしていて「面白い!」と思えた瞬間のようなものが、
『◯◯◯◯◯◯◯◯』にはないんです。
『◯◯◯◯◯◯◯◯』をプレイしていると考えさせられるんです。
前作が大ヒットしていた頃、
「なんであんなリアルがヒットするんだ」
という声をネット上でたくさん見かけました。
半分くらいは自分も分かる話なんですが……
何となく『◯◯◯◯◯◯◯◯!』が提供しているのは「面白い」とは違う感情で、
みんながみんなリアルに「面白さ」を求めているワケではないんじゃないか?
というのが現時点で思っていることです。